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ドイツ製 強粘着性グリース
     なぜトップ 2000が超耐久グリースといえるのか   

Autolが開発したTop 2000は、まったく新しいタイプの潤滑油組成物です。



すなわち、Top 2000は有機金属塩と無水カルシウムの複合石けんから成っており、Autolが開発した独自のけん化技術により製造されたものです。そのため、通常のカルシウム石けん系の持っている耐水性を活かしながら、かつ高温安定性を持った非常に粘稠性のある合成ポリマーオイルで補強しています。この両者のコンビネーションがTop 2000の優れた耐水性と接着力、更に耐ブリード性(*1)をもたらします。

Top 2000は選び抜かれた合成ポリマーオイルと特殊複合石けんの組合せで製造されているため、今までかつて知られていない数々の優れた点を持っています。高い耐酸化性、耐腐食性及び極圧特性に優れた特徴が現れています。長時間連続潤滑ができて、給脂間隔の延長が可能になることは、機械の寿命を延ばし安全運転を保証することを意味し、その信頼性がユーザーへの経済効果をもたらすものとなります。
(*1)    リチウム石けんグリースは滴点が比較的高く、120℃までの温度条件での連続作動に適していますが、しかし、高温が続いた場合、その構造が緩んで多量の鉱油を分離します。つまり、ブリードを起こしやすいので、例え耐圧用添加剤(二硫化モリブデンやグラファイト等の固体潤滑剤)を含んでいても、耐久性グリースとは言えません。

グリースを上手に選ぶために Top 2000の特徴

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